子ども実験教室「ふしぎ探検隊」

科学の不思議さ、おもしろさを、次代を担う子供たちへ

三井化学の研究開発拠点である袖ヶ浦センターでは、2004年度から、千葉県袖ヶ浦市の小学5、6年生を対象とした実験教室を毎年8月に開催しています。「ふしぎ探検隊 集まれ!未来の科学者たち」と称し、全社の取り組みとして実施、毎回100名ほどの小学生が参加し、そのご家族からも大変ご好評をいただいています。

三井化学はこれからも、次代を担う子供たちを応援し、科学の不思議さ、おもしろさをお伝えしていきます。

研究所探検ツアー

三井化学で作られている製品を紹介し、身近なところに沢山の化学製品があることを知ってもらいました。
プラスチックは熱を加えると変形する性質があるため、ペットボトルや自動車の部品など、用途に合わせて硬さも形も違う製品を作ることができます。
これらの製品を見学した後、実際にペットボトルを作っている現場の見学や、顕微鏡を使って肉眼では見ることのできない物質の構造を観察しました。

「知らなかった!プラスチック製品って、こんなところにも使われているんだね。」

★ペットボトルはどうやって作られているのかな?

ペットボトルの原料であるペレットを触ったり、製品として形作られていく過程を興味深く見つめる子どもたち。

「へぇ〜、コレがペットボトルになるんだ。」「膨らませる前は試験管みたいだね!」

★顕微鏡をのぞいてみよう!

顕微鏡を使って、物の形がどのようになっているのかを観察しました。

「顕微鏡を使うと、こんなに細い猫の毛や小さな花粉の形もわかるんだね。」

ふしぎ実験・なぜなぜ解説

みんなで科学実験を体験。初めて見る不思議な現象に驚いていました。実験の後には、その現象のメカニズムを三井化学の研究者が一つひとつ解説しました。


★スライムとスライムボールをつくろう

スライムの素(PVA)に水とほう砂を混ぜると、中に水が閉じ込められてスライムができるんだ。次に、水の代わりに食塩水を入れてぎゅ~っと絞ってみよう。今度は食塩水が外に出て、弾性のあるスライムボールが作れるよ。

「混ぜるものによって、色や硬さが変わるんだね。」

スライムとスライムボールをつくろう

★化学でつくる七変化カプセル
~ゼリーのふしぎを探検しよう~ 

アルギン酸ナトリウム溶液を塩化カルシウム溶液にスポイトで落とすと、ナトリウムとカルシウムがどんどんつながって網目状になるよ。塩化カルシウムと接触する表面だけが固まって、きれいなカプセルができるんだね。


「人工のイクラも同じ原理で作られているんだって!」

化学でつくる七変化カプセル ~ゼリーのふしぎを探検しよう~

★スポンジのふしぎを探検しよう

ポリオールとイソシアネートを混ぜると、お互いに手をつなぐ反応が起こるのと同時に、炭酸ガスが作られるんだ。つないだ手の間にガスが閉じ込められてむくむく膨らんでいき、スポンジ(ウレタンフォーム)ができるんだよ。
ポリオールの種類によって、硬いものも軟らかいものも作れるんだ。

「冷蔵庫やまくらにも使われるの?!
このウレタンはどんな感触なんだろう。」

スポンジのふしぎを探検しよう