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三井化学、2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会に協賛

植物由来素材の「Do Green™サングラス」を選手、審判団へ提供

2017.05.10

三井化学株式会社

三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:淡輪 敏)は、5月13日(土)、14日(日)両日に横浜市で開催される「2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会」にYOKOHAMA SUPPORTERとして協賛します。当社はレンズ、フレームとも植物由来素材のDo Green™サングラスを開発しており、3年連続3回目の協賛となる今回は、横浜市、世界トライアスロンシリーズ横浜大会のイメージカラーであり、三井化学のコーポレートカラーであるBlueを採用した2017年モデルのDo Green™サングラスを選手、審判団へ提供し、大会を盛り上げます。

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Do Green™とは、三井化学が社会・環境との共生を目指して提供する植物由来素材の名称です。三井化学はその原料を生産する農業従事者の方々とその周辺地域が抱える社会的課題の解決へ貢献していくDo Green™活動を行っております。その一つが植物由来製品の原料となる植物を生産する地域の人々の「目の健康」に貢献する活動であり、2015年の10月、インドのバイオマス植物生産地であるグジャラート州を皮切りに、昨年は11月にウッタラ・プラデシュ州を訪問し、「目の健康」に関するニーズ把握のため、ヒマ栽培農家とその周辺の住民、約千名を対象に検眼や目の診断並びに住民の意識調査などを行いました。

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三井化学は、社会・環境との調和を目指す2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会の開催趣旨に賛同し、快適なスポーツ環境を支援するSWANS(山本光学株式会社様)と高性能レンズ製造を得意とする伊藤光学工業株式会社様のご協力のもと、Do Green™サングラスを提供致します。
このサングラスは、三井化学が開発した「植物を原料としたレンズおよびフレーム」素材を使用しており、日本でバイオマス製品認証を取得しています。

なお、山下公園で開催されるEXPO会場では、Do Green™サングラスの他、ロービジョン(弱視)・高齢者向けの世界最高倍率スタンプルーペ「みてみ」、Do Green™活動の支援団体である認定NPO法人ICA文化事業法人様からも活動のご紹介を頂きます。
加えて、当社子会社である三井化学産資株式会社(所在:東京都文京区、代表取締役社長:齋藤 周)の次の取り組みも紹介致します。

  • 横浜市でも採用実績のある点字タイル並びに「シリカルアート工法」
    /jp/release/2016/2016_1130.htm
  • ブラインドサッカー及び埼玉T.Wingsの活動(埼玉T.Wings様)

世界トライアスロンシリーズ横浜大会概要

【世界トライアスロンシリーズ横浜大会とは】

2009年に開港150周年記念事業として開催された「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」は、本年で8回目の開催を迎え、いまや、横浜は東アジア唯一の世界トライアスロンシリーズ(大会)の開催都市です。世界各国から集まった選手たちが、山下公園やみなとみらい21地区など横浜の観光地を舞台に繰り広げられる熱戦は、横浜の風物詩となりました。

【開催日時】

5月13日(土)
エリートパラトライアスロン部門
エリート部門 (男子、女子)
5月14日(日)
エイジパラトライアスロン部門
エイジ部門(スタンダード、スプリント)、リレー部門

【開催場所】

横浜市山下公園周辺特設会場

【大会詳細リンク】

以上