2006年3月2日

各位

三井武田ケミカル株式会社
三井化学株式会社

 

三井化学ポリウレタン(株)の発足について

 三井武田ケミカル株式会社(社長:片板 眞文)は、2001年4月に三井化学株式会社(社長:藤吉 建二)と武田薬品工業株式会社(社長:長谷川 閑史)の合弁会社として発足し、ウレタンおよびその誘導品において、アジア市場でのリーディングカンパニーとして確固としたポジションを築いて参りました。
 今般 設立当初の契約に従い、2006年4月1日に、同社における武田薬品工業の持分全株式(株式総数の49%)を三井化学が取得いたします。これに伴い同社は三井化学100%出資の子会社となり、同時に社名も「三井武田ケミカル株式会社」を「三井化学ポリウレタン株式会社」と変更いたします。
 三井化学グループは、中期経営計画において、機能性材料分野の拡大・成長を目指しており、同分野の1つであるウレタン事業をコア事業と位置付けております。三井化学ポリウレタンは三井化学グループの発展の一翼を担うべく、ウレタン原料とウレタン樹脂の両事業において、長年蓄積したノウハウおよび技術を駆使し、お客様の課題にポリウレタンとしての解決策をご提供できるソリューション型企業として益々発展して参ります。

<三井化学ポリウレタンの概要>
1.会 社 名 三井化学ポリウレタン株式会社
(英文名 MITSUI CHEMICALS POLYURETHANES,INC.)
2.資 本 金 200億円(三井化学:100%)
3.社名変更日 2006年4月1日
4.本 社 東京都港区東新橋一丁目5番2号
5.社 長 片板 眞文
6.事業内容 ウレタン原料、ウレタン樹脂の研究、製造、販売
7.従業員数 約700名
8.事 業 所 〔管理部門、事業部〕 東京、大阪、名古屋
〔工場〕 鹿島、清水、名古屋、徳山、大牟田
〔研究所〕 袖ケ浦、大阪
9.売 上 高 約1,200億円 (2005年度見込み)

【本件に関するお問い合わせ先】

  三井武田ケミカル(株) 人事・総務グループ 03−6253−4100
  三井化学(株) IR・広報室 03−6253−2100